【Newsletter 2015年7月号】

究極のガバナンス….セルフガバナンス

Towers Watson Media 

永田 稔 (なたが・みのる)

コンサルタント

タレント・リワード セグメント
組織人事部門 リーダー / ディレクター

いよいよコーポレートガバナンス・コードが施行され、各社はその対応に取り組まれていると思われるが、本稿では今後、企業がガバナンスを考える上での大切と思われる点を考えてみたい。 続きを読む

 

【コーポレートガバナンス連載: 第4回】 指名における「攻めのガバナンス」実現のロードマップ

平本 宏幸 

平本 宏幸 (ひらもと・ひろゆき)

シニアコンサルタント

タレント・リワード セグメント
組織人事部門

2015年6月にコーポレートガバナンス・コードが施行された。各社の開示状況から、コード対応も一定の幅を持ちつつ進展しつつあることが窺える。しかし、本来のコードの趣旨は、「攻めのガバナンス」実現のための企業の積極的な対応を企図したものであり、開示上の説明に留まらない実態としての「攻め」の改革はまさにこれからのテーマとなる。本稿では、特に「指名」に焦点を当てた、「攻め」のための中長期的な改革のロードマップを示したい。 続きを読む

 

逆境や困難を乗り越えるためのResilience (レジリエンス)

山田 美樹 

山田 美樹 (やまだ・みき)

コンサルタント

タレント・リワード セグメント
組織人事部門

先日、弊社で「レジリエンス」に関するトレーニングが開催された。「レジリエンス」というのは、最近、注目が集まっている言葉である。元々の意味は、「外から力が加わって変形したものが、元の形状に弾力的に戻ること」を指すのだが、そこから転じて「失敗や逆境を経験しても、精神的に回復できること」、「困難な状況に陥っても、素早く再起できること」を意味するようになった。 
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従業員エンゲージメントの新たな視点 -- エンゲージメントの “オーナー” は誰か?

岡田 恵子 (おかだ・けいこ)

コンサルタント

タレント・リワードセグメント
データ・サーベイ部門 ディレクター

個人個人の物差しで職場や会社を測る社員満足度調査から、「今後、会社が向かっていく方向性」という物差しで、社員一人一人の頭(Rational:会社の方向性の理解と腹落ち)、心(会社へのアタッチメント)、そして手足(会社の目指す方向に向かった自発的に行動する意欲)を測るエンゲージメント調査へ、意識調査の舵が切られて15年近くが経った。リーマンショック以降、不確実性が飛躍的に高まった事業環境の中で、個人のエンゲージメント(自発的な貢献意欲)を持続させるためには、生産的に働ける環境の提供(Enabled)と活力(Energized)の重要性が明らかとなった。そしてEngaged, Enabled, Energizedの3要素に関する社員の意識の高さは、現時点で、企業の業績成長との関係性をもっとも強く示している。 続きを読む